ノルウェー

【エーケベルグ公園】オスロの街並みを見渡せる、ムンクゆかりの展望スポット

ekebergparken
Pocket

オスロは北欧ノルウェーの首都であると同時に、フィヨルドや森林などの自然も身近にある街として知られています。

そしてオスロ中心地から少し足を伸ばした場所にあるのが、エーケベルグ公園と呼ばれる公園です。

自然豊かなエーケベルグ公園は軽い登山気分を味わえる公園であり、さらにあの有名なムンクの「叫び」とも関係あるスポットなのです。

そこで今回は、オスロで気軽にアートと自然を楽しめるエーケベルグ公園について解説していきます。

ノルウェーのエーケベルグ公園について

エーケベルグ公園とは、ノルウェー・オスロ南東部のエーケベルグ地区に位置する公園です。

エーケベルグ公園が開園したのは2013年9月であり、比較的新しい公園です。

オスロからのアクセスも非常に良く、オスロ中央駅から路面電車で10分ほど移動した場所にあります。

エーケベルグ公園の敷地内は、オスロ中心地からすぐ近くとは思えないほど森林が広がっています。

森の中にある公園ということで、道中はまるで登山しているような感覚を味わえるとされています。

氷河が生み出した入江であるフィヨルドもそうですが、街と自然がバランスよく調和した景観はまさに北欧らしいですね。

敷地内にある絶景や自然、アート作品

ekebergparken

エーケベルグ公園はエーケベルグの丘という高台にあり、オスロ屈指の絶景スポットとして有名です。

公園の展望台からはオスロの街並みや、その向こう側に広がる山々まで見渡せるそうです。

また、夕方にはオレンジ色に染まるオスロ市街に、夜には幻想的な夜景と、時間帯によって異なる景観も楽しめるのだとか。

また、エーケベルグ公園の変わった特徴として、園内には至る所にアート作品が展示されています。独創的な彫刻など、作品の数は30点以上に及びます。

エーケベルグ公園の入場は無料であり、これらのアート作品もタダで見ることができます。

ムンクの名作「叫び」が生まれたエーケベルグの丘

誰もが一度は見たことのある名画の「叫び」を制作した画家エドヴァルド・ムンクは、ノルウェー出身というのはご存知でしたか。

ムンクは19世紀〜20世紀にかけて多くの作品を世に送り出しましたが、中でも特筆すべき名画が、ムンクの「叫び」でしょう。

「叫び」は、ムンクが1893年に発表した油彩画です。夕焼けに染まる道に男が立ち、自然は発する叫びに耳を塞ぐ様子を描いた作品は、誰もが一度は見たことがあるはずです。

そしてエーケベルグ公園があるエーケベルグの丘は、ムンクがこの「叫び」を創作する際に大きな着想を得た舞台として知られています。

実は絵の背景に描かれている風景は、エーケベルグの丘から見たフィヨルドの景観が元になっているのです。

そのためエーケベルグの丘には、ムンクの「叫び」の舞台ということで世界中から彼のファンが訪れるとされています。

まとめ

エーケベルグ公園の中は、ムンクにゆかりのあるエーケベルグの丘をはじめ、心地よい自然やオスロを見渡せる展望地、アート作品など多彩な魅力が溢れています。

自然探索やアート鑑賞をしながらゆっくり過ごしても良いですし、展望台付近のレストランで食事も楽しめます。

また、アートに感銘を受けたらオスロ市内に戻り、ムンクの「叫び」も展示されているオスロ国立美術館に足を運んでみるもの良いかもしれません。

ABOUT ME
伊東 琢哉
横浜市に暮らしているフリーライターです。普段はスタバでコーヒーを飲みながら執筆活動をしています。シンプルな北欧デザインや雑貨、自然に魅了され、北欧の情報を日々ブログを通して発信しています。