スウェーデン

【トーストスカーゲン】甘エビのディル&マヨネーズ和えを乗せたスウェーデンのオープンサンド

トーストスカーゲン
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共働き家庭の多いスウェーデンでは、忙しい中でも短時間で調理ができる料理が好まれます。

トーストスカーゲンはそんなスウェーデンで人気のサンドイッチであり、手軽なレシピと甘エビの旨味が絶品と言われる料理です。

今回はスウェーデン発のトーストスカーゲンという料理について紹介していきます。

トーストスカーゲンとは?

トーストスカーゲンはスウェーデン発祥のサンドイッチであり、トーストの上に甘エビのディル風味マヨネーズ和えがのせられているのが特徴です。

トーストスカーゲンは、スウェーデン出身の料理人Tore Wretmanが1950年代に生み出した料理だと言われています。

また、日本では2枚の食パンで具材を挟んだサンドイッチが一般的ですよね。

一方でトーストスカーゲンのようにスライスしたパンに具材を乗せるスタイルは、オープンサンドと呼ばれます。

北欧ではスモーブローとも称され、スライスしたパンに魚介類や野菜など好みの食材をトッピングします。

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そしてトーストスカーゲンはオープンサンドの中でも、甘エビのディル風味マヨネーズ和えをメインの具材としたタイプのメニューを指します。

ちなみに、甘エビをディルとマヨネーズで和えたものは、「スカーゲンローラ」という料理です。

このスカーゲンローラをトーストにトッピングしたのがトーストスカーゲンなので、混同しないよう注意しましょう。

スウェーデンでは前菜やランチとして人気

本場スウェーデンのレストランでは、トーストスカーゲンは前菜として食べられています。

プリプリとした甘エビに、マヨネーズの酸味とディルの清涼な風味がマッチした味わいというトーストスカーゲンは、確かにメインディッシュへの期待を上げる前菜として最適ですね。

また、トーストスカーゲンはその手軽さとボリュームから、スウェーデンではカフェのランチメニューや、家庭で作る軽食としても人気となっています。

トーストスカーゲンのレシピ

トーストスカーゲンのレシピではスライスしたトースト、そしてスカーゲンローラという甘エビのディル・マヨネーズ和えを用意します。

最初に、スカーゲンローラを作りましょう。

メイン具材となる甘エビは生、もしくは冷凍の甘エビでも問題ありません。甘エビは鍋で少量の塩と一緒に軽く茹でましょう。

そして調理で欠かせないのが、ディルというハーブです。

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ディルは魚のハーブとも称され、魚介料理と相性抜群。トーストスカーゲンに限らず、ディルは北欧料理になくてはならない程ポピュラーとなっています。

ディルは香りを引き立たせるため、包丁で細かく刻みます。

その後、茹でた甘エビとサワークリーム、マヨネーズとレモン汁で和えます。

サワークリームがない場合は生クリームやヨーグルトを使用します。最後に、塩と胡椒で味を整えましょう。

そして、トーストで使うパンはライ麦パンか、なければ通常のスライス食パンでも大丈夫です。

パンの耳をカットしたらフライパンなどで軽く焼き目をつけ、先に作っておいたスカーゲンローラを乗せれば完成です。

また、好みでデコレーション用のディルや甘エビを乗せても良いですね。

まとめ

トーストスカーゲンは。海産物が豊富に獲れるスウェーデンならではのサンドイッチと言えます。

甘エビをディルと共にマヨネーズで和えてパンに乗せるだけなので、忙しさから料理する時間が取れない人にピッタリの料理でもあります。

ABOUT ME
伊東 琢哉
横浜市に暮らしているフリーライターです。普段はスタバでコーヒーを飲みながら執筆活動をしています。シンプルな北欧デザインや雑貨、自然に魅了され、北欧の情報を日々ブログを通して発信しています。