【ベルビュービーチ】デンマークのアルネ・ヤコブセン設計のビーチ

建築
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こんにちは。Huivi-フイヴィ-の管理人、伊東琢哉です。

デンマークには、建築家アルネ・ヤコブセンがデザインした「ベルビュービーチ」という美しいビーチがあります。

今回はビーチ全体にシンプルかつ美しいデザインが施された、ベルビュービーチの魅力について詳しく解説していきます。

「デンマーク観光の参考にしたい」、「ヤコブセンのデザインに興味がある」という人は、是非読んでみてください。

ベルビュービーチの特徴

「ベルビュービーチ(Bellevue Beach)」は、デンマーク・コペンハーゲン北部に位置するクランペンボー、そのベルビュー地区に佇む美しい海水浴場です。

ビーチのデザインを担当したのが、デンマークを代表する建築家・デザイナーであるアルネ・ヤコブセンです。

1932年にアルネ・ヤコブセンによって設計され、白色と淡い水色を基調とした監視塔など、北欧らしいシンプルテイストの空間が広がっています。

ベルビュービーチは、海水浴や散歩を楽しむデンマーク市民が集まる人気スポットとなっています。

また、ビーチでは海水浴はもちろん、北欧の短い夏と太陽と満喫するために砂浜の上で日光浴をして過ごす人も多いそうです。

デンマークを代表する建築家アルネ・ヤコブセンとは?

アルネ・ヤコブセンとはデンマーク出身の建築家・デザイナーです。ヤコブセンのデザインは洗練された曲線美が特徴で、北欧におけるモダン様式建築の第一人者として知られています。

ヤコブセンがデザインを担当した建築物は数多く、例えばデンマーク国立銀行や、イギリスのオックスフォード大学セント・キャサリン・カレッジといった有名建築物のデザインも彼が行いました。

アルネ・ヤコブセンはデンマーク王立美術アカデミーでデザインを勉強し、その後はデンマークで建築物の設計やインテリアのデザインを手がけました。

そして1930年代になると、デンマークで映画館やレストランを有する総合リゾートエリアの建設計画が持ち上がります。

その際にリゾートのデザインを担当する建築家・デザイナーのコンペも行われ、当時国内で評価を得ていたアルネ・ヤコブセンが当選を果たしたのです。

ヤコブセンが手がけた、美しい監視塔やポール

ベルビュービーチのモニュメントとなっているのが、淡い水色と白色のストライプ模様が入った可愛らしいデザインの監視塔やポールです。

北欧デザインを思わせる柔和なトーンを基調とした監視塔やポールも、ヤコブセンがデザインを担当しています。

また、白い砂浜のビーチにはビーチバレー用のネットも設置されており、暖かな日差しの中ビーチバレーを楽しむことができるようになっています。

デンマークの雄大な空や海、砂浜の自然風景とも見事に調和しており、空間全体が芸術作品のようです。

ビーチ一帯の建築物もヤコブセンがデザイン

ベルビュービーチは元々、1930年代に複合型リゾート施設エリアの計画の1つとして建築された背景があり、周辺にはビーチ以外にも数々の建築物が軒を連ねています。

「ベルビューシアター」や「レストラン・ヤコブセン」といった、どれもビーチ同様にデザイン性の高い建築物ばかりです。

実はこれらの建築物も、アルネ・ヤコブセンがデザインを担当しています。まさにエリア全体がヤコブセンの手によってデザインされた空間なのです。

随所にヤコブセンの建築様式を見ることができる、ヤコブセンファンには堪らないエリアとなっています。

まとめ

ここまでデンマークのベルビュービーチについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

数々の有名建築を設計したアルネ・ヤコブセンによるベルビュービーチ。ビーチの至る所にヤコブセンのデザインのエッセンスを垣間見ることができる人気スポットとなっています。

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